【全曲レビュー後編】アジカン初のトリビュート「AKG TRIBUTE」評価は割れた?

 

前編となる

【全曲レビュー前編】アジカン初のトリビュートアルバム「AKG TRIBUTE」が俺得過ぎる

2017.04.08

に引き続き、2017年3月26日発売のASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)バンド結成20周年を飾る初のトリビュートアルバム「AKG TRIBUTE」をレビュー!

ダラケ兎
前編を見ていない人はそっちから読んでみてね

参加バンド、曲は以下

  1. ソラニン/yonige
  2. 未来の破片/04 Limited Sazabys
  3. Re:Re:/じん
  4. 夏の日、残像/amazarashi
  5. リライト/Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)
  6. 迷子犬と雨のビート/シナリオアート
  7. ブラックアウト/LILI LIMIT
  8. N.G.S/夜の本気ダンス←後編はココから
  9. アンダースタンド/BLUE ENCOUNT
  10. ムスタング/リーガルリリー
  11. 君の街まで/never young beach
  12. 踵で愛を打ち鳴らせ/the chef cooks me
  13. 君という花/KANA-BOON

 

AKG TRIBUTEレビュー後編となる今回は8曲目のN.G.S/夜の本気ダンスから見ていき、更には他の方々のレビュー評価も含めて見ていこうと思います。

それでは行ってみましょうー!

おすすめ記事⇒mol-74の読み方は?エイプリルや%等の人気曲や歌詞についても紹介!

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8.N.G.S/夜の本気ダンス

引用:http://www.asiankung-fu.com/tribute

昨今のロックシーンをブイブイ言わしている「夜の本気ダンス」

バンド自体は四つ打ちのリズムパターンを基調とした、まさに名前の通りのバンドですが、今回のカバー曲は「N.G.S」

この曲自体が「ナンバーガールシンドローム」と名が付いている通り、アジカン自身が邦ロックの異才「ナンバーガール」からの影響を色濃く出した曲。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONは僕に様々な音楽を教えてくれました。僕も誰かにとってそういう存在でありたいと思いながらバンドを続けています。
今回このトリビュートを通してより多くの人々が音楽の架け橋を行き来すれば最高だなという思いを込めて

引用:コメント

と夜の本気ダンスがコメントしているように、今の自分たちのファンにとっても、自身が影響を受けたバンドをさらに掘っていって、もっと色んなバンドに触れてほしいという意気込みを感じました。

イントロのフレーズと、ギターのアウトロでのぶっ込まれたフレーズに、ナンバーガールのエッセンスが含まれており、どちらかと言えばナンバーガールファンの方がニヤッとしてしまうんではないでしょうか(笑)

 

9.アンダースタンド/BLUE ENCOUNT

引用:http://www.asiankung-fu.com/tribute

既に売れているロキノン系バンドの一つ「BLUE ENCOUNT」

少しこっちが恥ずかしくなるくらいのストレートさと、従来のロキノン系+気の利いた細かいフレーズも入っていたりと、まさにハイブリットですね。

カバー曲「アンダースタンド」も全体的に楽曲のクオリティを底上げしたアレンジ。カッコいい!

しかし、個人的には聴きやす過ぎて引っ掛かりがない・・・と思ったりもしたり。

まったく関係のない話ですが、職場の上司に以前「昨日Mステに出てた号泣バンドってカッコよかったよ!」と意気揚々とオススメされ調べてみたらBLUE ENCOUNT。

こっちが泣いてしまいそうでした。

〇〇さん、号泣バンドちゃう、BLUE ENCOUNTや。

一般層への分かりやすさとしては抜群のニックネームですが、少しどうなの?とも感じますね・・・

 

10.ムスタング/リーガルリリー

引用:http://www.asiankung-fu.com/tribute

2014年に結成し、2015年に10代バンドの登竜門ともいえる「未確認フェスティバル」にて準グランプリに輝く。2016年バンド初となるカナダ3都市を回る海外ツアー「Next Music From Tokyo vol.8」に選ばれたりと、今後のガールズバンドの台風の目となりそうな「リーガルリリー」

「ムスタング」のカバー、めっちゃいいですよ。

アレンジ云々では無く、ボーカルのたかはしほのかさんの儚げな歌声が素晴らしい・・・

カナデル兎
割れ物注意って貼られててもおかしくない

聴いたことがないバンドだったので思わず検索してしまいましたが、やっぱ聴いたことあった。

きみはおんがくを中途半端に辞めた。
きみはおんがくを中途半端に食べ残す。

引用:リッケンバッカー歌詞

ド頭から何人もの元バンドマンのハートをボコボコにしていく。もうやめて!

マネー兎
校舎のガラス割ってた尾崎豊さんもビックリの破壊力

とはいえ、誰かを攻撃する為の歌詞などではなく、表現力が素晴らしく、10代とは思えないだす。

と見せかけて、このトリビュートへのコメントが可愛い。

ちゃんとお母さんに報告する辺りとか、!マークの使いどころとか。

そういった面も含めて、応援したくなるバンドでございます!


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11.君の街まで/never young beach

引用:http://www.asiankung-fu.com/tribute

「1970年代の日本語フォークと、2000年代以降の海外のトロピカルなインディーロックの融合」

引用:CINRA.NET

まさにその通りで、古臭さと新しさが癖になる「never young beach」

今浜辺で聴きたいバンドNo1では無いでしょうか?

そんな通称ネバヤンのカバー曲「君の街まで」はもはや原型をとどめていないレベル(笑)

正直な所、試聴の部分だけでは「えー!」と色んな意味で驚きましたが、一曲丸々聴くと本当に心地がいい。

君の街までのPVはシンクロ会場のプールが舞台になっていますが、これは浜辺に連れていかれてます。

ダラケ兎
あのザリガニに?

 

12.踵で愛を打ち鳴らせ/the chef cooks me

引用:http://www.asiankung-fu.com/tribute

アジカンのボーカルである後藤正文さんからのプロデュースや、後藤正文さんのソロプロジェクト”Gotch”への参加など縁の深い「the chef cooks me」

カバー曲「踵で愛を打ち鳴らせ」はかなり落ち着きのある洒落たアレンジ、そしてサウンドのスケールも大きくなっています。

個人的には名前は知っているけど全く聞いたことがない、って感じのバンドでした。

色々な曲を聴いてみる限り、アジカン初期の初期衝動やエモーショナルな部分が好きな方よりも、「マジックディスク」辺りからの実験的な要素や、音楽性を突き詰め始めたアジカンが好きな方に合いそうな印象です。

 

13.君という花/KANA-BOON

引用:http://www.asiankung-fu.com/tribute

説明不要の、現在のロキノン系バンドシーンの代表とも言える「KANA-BOON」

そんなKANA-BOONのカバーはアジカンの真の代表曲ともいえる「君という花」

KANA-BOONの十八番ともいえる、ロキノン四つ打ちサウンドの先駆け曲ではないでしょうか。

実際のところは分かりませんが、後藤正文さん自身も「アジカン以降四つ打ちを使うバンドが増えた」と言ってますし。

アレンジに関してはコメントにもある通り、原曲を壊さずに細かいとこでアプローチを変えているといった感じ。

このKANA-BOONのカバーを通じて、KANA-BOONファンの現在の学生世代にもアジカンが広まっていってくれればとても素敵な事ですね!

 

他の方「AKG TRIBUTE」の評価

amazonでの購入者の評価は・・・現時点で3!(笑)

皆が普通というわけでは無く両極端です。

新世代ではなく、同じ時代を歩んできた仲間のバンド(ストレイテナーやACIDMAN、エルレは無理だから細美さんetc)を集めた豪華なものに出来ただろ!という意見で1点

いや、アジカンの影響を受けてきた育ったバンドがどんなバンドで、自身の今の音楽性で消化し、表現していてとても良かった!というような意見は5点

参考になったという評もポジティブ、ネガティブにそれぞれ数がほぼ平等についているので、まさに評価は割れています。

アジカン世代の同志でのトリビュート感を期待している方は✖

アジカンから育ったバンドがカバーをしたらどうなるのか気になる方は〇

シンプルにこんな感じですね。

おすすめ記事⇒YAJICOGIRLの曲「いえろう」がイイ!アジカン好きなら絶対聴くべき!

まとめ

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はい!満場一致で高評価とは至っておりませんが個人的には大満足です。素晴らしいと思いますマジで。

一方、参加バンドの顔ぶれを見ると、アジカンを介して新人のプロモーションをしている。と捉える事も出来ますね・・・

まぁその面も正直強いと思います。

 

しかしながらこのトリビュートを感じて思った事は・・・

君と僕で絡まって繋ぐ未来
最終形のその先を担う世代

引用:ループ&ループ歌詞

アジカンがまさにこの「その先を担う世代」に繋ぐ立場になったわけで、参加バンド、アーティストからのコメントを読んでもアジカンへの愛を感じるアーティストが多いです。

この「ループ&ループ」自体かなり人気の曲ですが、カバーが入っていない事を踏まえると、このトリビュートのコンセプト自体がまさにコレなのかな・・・と思ったら綺麗にまとまったのでそういう事にしておきましょう!

 

以上のレビューを踏まえた上で、気になる方は是非買ってみて下さいね~!

前編はコチラ

【全曲レビュー前編】アジカン初のトリビュートアルバム「AKG TRIBUTE」が俺得過ぎる

2017.04.08

マネー兎
読んでくれてありがと、他の記事もヨロシク~

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