こんにちは、いんかみ(@fam_com01)です。
今、音楽シーンを騒がせているバンド「King Gnu」(キングヌー)
ブラックミュージックを土台とした、重厚かつ、個々のセンスが光るサウンドに、歌謡曲ライクな「歌えるメロディー」を乗せ、他のバンドとは一線を博すようなカッコ良さを醸し出していますね!
今回はそんな「King Gnu」の各メンバーや、どういったバンドなのかについて詳しくお届けしていきます!
調べてみると、個々のメンバーが、かなりの音楽エリートである事も分かりました・・・
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
「King Gnu」(キングヌー)
2015年にVo&Gt常田 大希(つねた だいき)さんを中心に、前身のバンドとなる「Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)」を結成。
2017年3月、米国・テキサス開催されたSxSxW (サウスバイサウスウエスト)JAPAN NIGHTに出演(CHAIも出演)
「Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)」に固定メンバーはVo&Gt常田 大希さんのみとなっていたが、セッションなどを通じて集まった現メンバーで活動をしていくとを決意し、帰国後に「King Gnu(キングヌー)」に改名。
現在、上記の「Vinyl」(ビニール)等の楽曲を中心に、音楽関係者や音楽ファンから熱いまなざしを送られているバンドですね!
一緒に海外ツアーを回った「CHAI」の当ブログ紹介記事はコチラ⇓
メンバー
Gt&Vo常田 大希(つねた だいき)

引用:twitter
前身のバンドSrv.Vinciの発起人でもあり、現在もKing Gnuの中心人物であるギターボーカル担当、常田大希(つねただいき)さん。
クラシックへの興味が強く、東京藝術大学へ入学(チェロ専攻)するも、この世界で生きていこうとは思えず、一年を満たずに中退。
しかし、元から様々な音楽シーンにアンテナを張っており、その影響をKing Gnuでも色濃く反映させています。
何といっても、米津玄師さん楽曲「爱丽丝」(アリス)という楽曲の演奏、そして編曲、プロデュースも手掛けており、個人としても音楽シーンから強い注目を浴びていることが分かりますね!
さらにはKing Gnuのアートワークや、MV制作も手掛けるクリエイティブチーム「PERIMETRON」(ペリメトロン)も、自らリーダーとして立ち上げるなど活動の幅が凄い・・・
Vo&Key井口 理(いぐち さとる)

引用:twitter
ボーカルキーボードを担当する井口 理(いぐち さとる)さん。
なんと、この井口 理さんも常田大希さんと同じく、東京藝術大学へ入学をし声楽を専攻!
しかし、井口さんもそんなに声楽がやりたいわけじゃないな・・・という所から、劇団にも足を運ぶようになり、ミュージカルや演劇等の役者として出演するように。現在も舞台役者として音楽と並行して活動を行っています。
ボーカルとして常田さんから「嫌われない声」と言われているように、King Gnuの重厚でダーティーなサウンドの中でも楽曲が聴きやすいと感じるのは、井口さんの歌声の力も大きいですね!
そんな常田さんとは実は幼馴染。
しかし、ずっと一緒というわけでは無く、常田さんが大学を辞めた後、友人から常田さんへ文化祭の出演を頼まれて、行ってみると井口さんと合い、それが7.8年ぶりの再会だったという、なんかもう再会ヒストリーまでスゴイ。
井口さんはMVではクールな印象が強いのですが、インタビュー等を見ると、メンバーの中でムードメーカー的存在になっているのが分かります!
Dr&Samp勢喜 遊(せき ゆう)

引用:twitter
ドラム兼サンプラーを担当する勢喜 遊(せき ゆう)さん。
ご両親がプロミュージシャンで、三歳からドラムを叩いていたという、これまた音楽英才教育!
なのでドラム一筋なのかと思いきや、ダンススクールにも通い、ダンサーも真剣に目指していたのです。(しかし靭帯の怪我により断念)
音楽もブラックミュージックを中心としたものを聴いていたようです。
なので、King Gnuの楽曲でも、ドラムがかなり黒いノリが生まれている事にも納得ですね。
Ba新井 和輝(あらい かずき)

引用:twitter
ベースを担当する新井 和輝(あらい かずき)さん。
大学へ入学はするも、その大学ではなく、音楽大学の友人との交流が多くなり、ジャズに傾倒。
そこで、ドラムの勢喜 遊さんと出会い交友を深める中、勢喜さんが常田さんと出会った事により、紹介を受けてベースが不在だったKing Gnu(当時Srv.Vinci)に加入となりました。
ベースを始めた時はアジカンのコピーからだったという、管理人いんかみとしては嬉しい事なのですが、
バンド名の由来
そんなKing Gnuですが、2017年に現在のバンド名に変更となり、バンド名の理由として常田大希さん曰く「Gnuと書いてヌーと読むのがオシャレだから」と音楽番組では語っていました。
しかし、実際は
群れがどんどんデカくなっていく動物のヌーをイメージしてKing Gnuという名前を付けたので、老若男女を巻き込んで活動していきたいですね。
と語っております。
バンドとしても、近年のバンドに多い洋楽志向ではなく、あくまで邦楽をやっていき、そして売れてれていく!という意志も強く語っており、日本のバンドとして頼もしい限りですね!
まとめ
はい!
そんなわけで今回はKing Gnuのメンバーやバンドについての情報をお届けしました!
各メンバーの音楽スペックもかなりの物ですが、それをやり過ぎずに、幅広い層が受け入れやすいラインにしているバランス感覚も凄い・・・
自らのバンドを「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」を称している事もあり、様々なシーンを柔軟に取り込んだ今後の更なる進化や、売れる事をしっかりと視野に入れた躍進に、ますます目が離せないバンドですね!
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