こんにちは、いんかみ(@fam_com01)です。
2016年の結成から瞬く間に音楽シーンの注目を集めているバンド「Nulbarich(ナルバリッチ)」
アシッドジャズやファンク等のブラックミュージックを主体としつつも、キャッチーで完成度の高い楽曲でコアな音楽フリークをも唸らし、各所で2017年のネクストブレイクにも選ばれています。
「あー、ナルバリッチ売れるよねー」と、あぐらをかいていた皆さん。もうもう本当に売れちゃいますよ!!!!
そんな今回は「Nulbarich」の謎に包まれたメンバーやバンドについての情報を中心にお届けしていきます!
目次
HONDAグレイス「ACTIVE LINE」篇CM 起用曲「NEW ERA」
2017年7月6日から全国放映となった上記CM。
この起用曲となった「NEW ERA」はNulbarichにとって最新の曲というわけでは無く、2016年に発売した、1stALBUM「Guess Who?」に収録されたリード曲でもあり、今後もNulbarichの代表曲として君臨し続けるような名曲でございます。
この流れあれですね。「suchmos」の「STAY TUNE」起用後の知名度爆発と同じ!
完全にHONDAさんが、この近辺のミュージックシーンに目を光らせてきている(笑)
あのバンドもCMに起用されてた
そしてNulbarichは「和製マルーン5」との呼び声も高く、そのマルーン5も過去に「This Love」や「She Will Be Loved」が日本のCMでも起用されていましたね!
そんな、マジで売れちゃう5秒前の「Nulbarich」はどんなバンド?そしてどのようなメンバーになっているのでしょうか?
Nulbarich(ナルバリッチ)

引用:songforclay96.files.wordpress.com
2016年の結成、アシッドジャズ、ファンク等のブラックミュージックを軸にキャッチーかつ完成度の高い楽曲で、活動開始から瞬く間に音楽ファンを中心に注目を集めております。
洒落た楽曲の中でも、日本詞と英詞が心地よく絡み合っており、聴く人を選ばずに人気を博していくバンドで間違いありません!
このHONDAのCM以外にも、楽天カードのCMにも起用されたりと、明らかに多方面からの注目を集めていることが伺えますね。
メンバーはボーカル「JQ」のみ!?
そんなNulbarichは、基本的に
- ボーカル
- ギター
- ベース
- ドラム
- キーボード
の5人編成となっていますが、固定のメンバーが1人しかいません!!
このNulbarichはボーカルを務めるシンガーソングライター「JQ」さんが主体となっており、「同じ志をもつメンバーで、時代、四季、背景など状況に応じた、ベストなサウンドを創り出す」というスタイルから、その都度メンバーが変わるという一風変わった編成となっています。
なので、どうしてもメンバービジュアルを出すとその都度変わってしまう、というところからMVやジャケットでも登場する「ナルバリ君」

引用:http://spaceshowermusic.com
がビジュアルのメインを担当しているようです。
因みに、JQさんのお顔がコチラ↓

これはビジュアル面がもっとあらわになってくると、更に人気に拍車がかかりそうですね!
元々はJQさんがバンドを解散後
次に組む時までに僕がボーカルとしてスキルアップして、シンガーソングライターとして経験を積んだ後にいずれはまた組もうと思っていて。それとせっかくバンドを組むならこの人たちとやりたいというのがあって。だから自分が経験を積んでバンドを始めても良いと思った時とメンバーが合流できるタイミングが重なって今になりましたね。
引用:BELONG Media
といったのがバンド結成の経緯になっているようです!
影響を受けたアーティストも
- ジャミロクワイ
- マルーン5
- ジム・クラス・ヒーローズ
- ファレル・ウィリアムス
等、現在の音楽性に通ずるアーティストが挙げられています。
バンド名の由来
このNulbarich(ナルバリッチ)というバンド名には3つの単語が組み合わさった造語となっており、
- Null(ゼロ、形なく限りなく無の状態)
- but(しかし)
- Rich(裕福、満たされている)
「何も無いけど満たされている」
音楽というもの自体に形がないのとJQさんがMr.Childrenのように相反する言葉で繋がっているようなバンド名にしたかった事から名付けられたようです。
Nulbarichとうスペルで見ると覚えにくいかもしれませんが、ナルバリッチと聞くと、耳馴染みも良く語呂もいいですよね!
まとめ
はい!
今回は今後、というかもうブレイク間近となっているバンド「Nulbarich」(ナルバリッチ)についてお送りしました!
音楽性的にどうしてもsuchmosと比べられることが多いようですが、JQさん自身、
逆に僕らからしたらタワレコで一緒に並べてくれる事がありがたいですね。僕らやSuchmosを始め、ブラックミュージックがルーツにあるバンドに追い風が吹いているのは感じますね。
引用:BELONG Media
と話しており、まさに今の音楽シーンからその雰囲気をヒシヒシと感じますね!
管理人も「Guess Who?」と「Who We Are」の2枚を聴きましたが、どちらかと言えば、個人的にsuchmosよりもNulbarichの方が聴きやすい曲が多く感じます。
JQさんが「ドライブの時や通勤など、自分が何かやっている時に聴いて欲しいと思います。集中して聴くよりは聴く人の日常に溶け込めたらと思います。」と語っている所が根底にあるからかもしれませんね。
結局どちらもそれぞれの良さ、とがった部分があってカッコいいことに変わりはありませんが!
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