こんにちは、いんかみ(@fam_com01)です。
今回は、ぽんさんと小島英也による2人組ユニット「ORESAMA」(オレサマ)について。
ボーカルぽんさんのキュートな歌声、そして懐かしさを感じるディスコサウンドを軸に、ファンクやエレクトロ、さらに生楽器と絶妙に合わせた楽曲が素晴らしいですね!
そんなORESAMAの結成に至った経緯や、メンバー2人について迫ります!
それでは詳しく見て行きましょう!
ORESAMA(オレサマ)

長野県諏訪市出身のボーカル「ぽん」さんと、ギタリスト兼サウンドクリエイター「小島英也」さんによる2人組ユニット「ORESAMA」
上でもお伝えしたような音楽要素と、圧倒的キャッチーな楽曲で聴手を虜にします!
まずは、そんなORESAMAの結成に至った経緯から見ていきましょう!
ユニット結成経緯
元々は、長野県の同じ高校に通っていた2人ですが、小島さんがバンドを組んでいてボーカルを探していた頃、文化祭の合唱で、ぽんさんの声があまりにも大きくて合唱が成立していなかったのを見て、ボーカルとして誘うことを決めたそうです笑
その頃のバンドでは、二人も含めてメンバーがロック好きだったということから、「東京事変」や「JUDY AND MARY」等のコピーを行なっていました。
ちなみに、ORESAMAというユニット名はこの頃のバンド時代からのもので、メンバーが控えめだったのでバンド名くらいは強気に!という理由で名付けられています。(バンド時代からメジャー当初まで「オレサマ。」という表記も使用)
上京
高校時代のバンドは卒業後に解散し、バラバラになってしまいましたが、小島さんは「音楽で食っていく!」という強い思いがあり、上京を決意。(音楽専門学校へ進学を希望するも、両親の猛反対により東京の大学への進学を選び上京)
一人で黙々と作曲活動を行っていた小島さんですが、やはり自分が歌うのではなくボーカルが必要と考え、ぽんさんが東京の美術大学へ進学をしていることを知って改めてユニットへ誘い、現在のORESAMAの体制に至っています!
メジャーでの挫折から再起へ
その後の活動も実り、2014年12月にVAPから「オオカミハート」でメジャーデビューを果たしますが、トラブルにより数ヶ月で契約を解除・・・
お二人とも深い挫折を味わいましたが、ユニット、そして個々の活動も歩みを止めず、2017年5月にランティスより「ワンダードライブ」で再メジャーデビューを果たしました!
メンバー詳細
ボーカル「ぽん」

引用:Twitter
ORESAMAのボーカル、作詞も担当する「ぽん」さん。
可愛らしい歌声が特徴的ですが、青春時代はほぼ「フジファブリック」しか聴いていなかったり、好きなアーティストも邦ロックバンドが多め!
小島さんからバンドのボーカルとして誘われた際も快諾したそう。
しかし、VAPのメジャー解約以降、自分の歌に自信を無くしてしまったぽんさん。
そこで出会ったのが、音楽SNSアプリ「nana」
純粋に自分の歌声を聴いてもらいたいとの思いから、ORESAMAのぽんとは明かさずに半年で400曲のカバーを投稿。
その結果、なんとフォロワーは10000人を超えて話題に!この事が自分の歌への自信を取り戻す、大きなきっかけになったようです!
この「ねぇ、神様?」はnanaとの出会いや経験、思い出を歌っています。
nanaについてのぽんさんの記事⇒わたしのこと。
ギター&サウンドクリエイター「小島英也」(こじまひでや)

引用:Twitter
ORESAMAのギタリスト兼サウンドクリエイターである「小島英也」(こじまひでや)さん。
子供の頃はスポーツ少年(野球)でしたが、中学生の頃、お兄さんの部屋に勝手に入りCDを聴き漁り始めるように。
そこでBUMP OF CHICKENの虜になり、ボーカル&ギターである「藤原基央」さんに憧れ、ギターを始めました。
その後も音楽に傾倒していく小島さんですが、ロック以外にもナイル・ロジャース、Earth, Wind & Fire等のファンク、ディスコサウンドからの影響や、シティポップに至るまで、様々な音楽からの影響を受けています。
ORESAMAでは打ち込みや4つ打ちサウンドを軸にしつつも、生楽器の美味しい所をうまく取り入れたりもしていて、楽曲へのこだわりを強く感じますね!
現在は「DAOKO」さんを筆頭に、数々の有名アーティストにも楽曲提供を行っており、活躍の場を広げています!
まとめ
はい!
今回は、ぽんさん、小島英也さんによるユニット「ORESAMA」(オレサマ)についてお届けしました!
数ヶ月でメジャー解約という挫折を味わいながらも、再起を果たした所がめちゃくちゃ素敵。
そもそもぽんさんの歌声、そして小島さんの圧倒的キャッチーでクオリティーの高い楽曲から考えれば当然なのかもしれませんね!
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