こんにちは、いんかみ(@fam_com01)です。
2.5次元シンガーソングライターと称す「酸欠少女さユり」(以下さユり)さんの魅力と言えば、小柄ながらもパワフルであどけなさを感じさせるような歌声と、少し翳(かげ)を感じさせるような歌詞ではないでしょうか?
今回はそんなさユりさんの歌詞の魅力についてお届け!
そしてもうひとつ!
さユりさんついてのコメントで多く見られるのが、路上ライブ等での生歌に関する絶賛の声!
そんなライブの魅力や、さユりさん自身が明言したファンにやめてほしい〇〇行為についても合わせて詳しく見ていきましょう!
「酸欠少女さユり」プロフィール

誕生日:1996年6月7日※記事更新時(21歳)
出身:福岡県福岡市出身
好きな物:トマト、境界線、鉄塔に拝む事
特徴:ポンチョを来て黄色のギターをかき鳴らすというスタイル
人魚をになる自分を想像したり、パラレルワールドの研究だったり、幽霊が見たかったりと個性が爆発しているさユりさん。
2.5次元シンガーソングライターと称し、歌詞にも直接的な影響感じさせるようなさユりさんの中のキャラクターが多数存在。
公式HPにて上記に関する詳しい情報が見れます!
音楽をはじめたきっかけ
そんなさユりさんが音楽を始めるきっかけとなったのが小学6年生の時に聴いた関ジャニ∞!
アイドルなのにバンド形式でなおかつ作詞作曲も行っている、というところから感銘を受け、さユりさん自身もギターを始め作詞作曲も行うように。
その後すぐに1人で弾き語り!というわけでは無く、「あすか」という名義で二人組の弾き語りユニット「LONGTAL(ロングタル)」のギター、「夢雨(むう)」というバンドでギターボーカルを務め、福岡市を中心としつつ活動をしていました。
そんな2012年1月7日にLONGTALでの活動のさなか、ヤマハ主催の音楽コンテスト「The 5th Music Revolution」に出場し、4123組の中からグランプリを獲得。
因みに、その際にグランプリを獲得した曲というのが、3rdシングルとして配信リリースされた「るーららるーらーるららるーらー」(アルバムミカヅキの航海にも収録)
この頃からさユりさんの歌詞や音楽性というのが確立されていたんですね!
上京、メジャーデビュー
グランプリに受賞後の2013年に上京し、原宿を中心とした路上ライブ等を地道に重ね、2015年8月26日に「ミカヅキ」(アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」のED曲に起用)でメジャーデビューを果たします。
タイアップ
その後も続々とタイアップシングルをリリース!
現在リリースされているものだと
- それは小さな光のような:アニメ「僕だけがいない街」ED曲
- アノニマス:ゲーム「消滅都市」コラボ
- フラレガイガール:スペースシャワーTV12月度「POWER PUSH」
- 平行線:アニメ・ドラマ「クズの本懐」ED曲
- 十億年:モード学園 CM曲
- 月と花束:「Fate/EXTRA Last Encore」EDテーマ等
中でも、バンド「RADWIMPS」のボーカル「野田洋次郎」さんから提供を受けた、「フラレガイガール」は、既存のさユりさんのファン以外の方からも多くの反響があり、認知度を大きく広がるきっかけにもなっています。
提供をした野田洋次郎さんは
「楽曲と歌詞は出来てしまっていた。だが肝心の、この楽曲を歌う歌い手は自分ではない為しばらくの間、この楽曲を歌ってくれる、この歌の持ち主を探した。そして、たまたま隣のレコーディングスタジオにいたさユりからもらったCDをふと聴き直すと、ぼんやりと輪郭だけ見えていた『フラレガイガール』が100%そこに現れた。この曲は彼女の声で歌われるべき歌でした。」
引用:さユりwiki
と語っており、個性の強い才と才の融合で素晴らしい楽曲が生まれたわけですね!
歌詞の世界観
そんなさユりさんの魅力の一つが、自身で描く歌詞の世界観ですね!
どの楽曲も現状に満たされていない感覚や、自身より大きな存在への憧れ、妬み。そういった感情を抱きながらも前に進んでいくような葛藤がテーマになっている曲が多いように感じます。
上記のプロフィール部分でお伝えした、二人組の弾き語りユニット「LONGTAL」等での活動の時期には既に高校を中退されており、音楽に対しての決意の強さと、それゆえの不安もあったのではないでしょうか?
そういったいくつもの壁が、今のさユりさんのシンガーソングライターとしての世界観を生み出し、歌詞にも強い説得力を帯びさせていますね!
おすすめ記事あいみょんの歌詞は過激過ぎ?「生きていたんだよな」が名曲過ぎる!
ライブでの歌声に圧倒
さユりさんの魅力を語るうえで欠かせないのが、あどけなくもパワフルなその歌声。
楽曲の動画のコメント欄などでも
- サユリさんはLIVEの方が迫力あるし精一杯やってる感が伝わるから好き
- 可愛くてかっこよくて声力強くて最高じゃないすか
- MVでは良さが殺されてるんじゃ?ってくらいliveの方が良い。
等、ライブでの生歌で骨抜きにされる方も多いですね!
そして路上ライブ等での精力的な活動で育まれた、堂々とした佇まいにも目が引かれますね。
上記映像は「ミカヅキの航海」リリースを記念し、かつて路上ライブを行っていた原宿での1年3か月振りの路上ライブの模様ですが、なんと2000以上の方が集まるという事態に。
2016年には「COUNTDOWN JAPAN1617」や、今年2017年も「SUMER SONIC」等の大型フェスへの出演があり、アーティストとしての成長や、人気と期待の高さをうかがえますね!
注意、禁止行為
そんなさユりさんのライブにおいて、ご自身が明言された禁止事項があります。
さユりです。明言するね!
演奏中叫んだり、コールすることは禁止です。
楽しみ方は自由です。だからコール自体を迷惑行為とみなしているんじゃない。という話 pic.twitter.com/9PEet2xFxs
— 酸欠少女 さユりは46日前にアルバム発売 (@taltalasuka) 2017年6月5日
ライブ等の楽曲演奏中における「コール」行為ですね。
他のライブ映像を見ても「さユり~!」や「かわいい~!」等の声が飛び交う場面もあり、どうしてもルックスやアニメのタイアップ効果などもあって男性ファンが多いのが現状。
しかし、さユりさん自身、シンガーソングライターとしての楽曲への想いというのは相当なものでしょう。
なのでファンであれば、演奏、ライブ中はしっかりのその世界観に目に焼き付けて浸るというのが、アーティスト側への配慮ですね!
まとめ
はい!
今回は2.5次元シンガーソングライター「酸欠少女さユり」さんのプロフィール、歌詞やライブの魅力についてお届けしました!
今後はMステへの出演も全然あるのではないでしょうか。
その若さやルックスだけではなく、アーティストとしての音楽への真摯な姿勢感じ、これからの活躍にますます期待が持てますね!
それでは今回はこの辺で!
よく読まれている記事
定額制音楽配信サービス「AWA」にて「さユり」さんの楽曲も配信中です!
- 「ミカヅキ-Special edition」
- 「それは小さな光のような-Special edition」
- 「るーららるーらーるららるーらー」
- 「フラレガイガール-Special edition」
- 「ミカヅキの航海」
- 「月と花束」
※定期的なチェックも行っておりますが、記事作成後にアーティスト、一部楽曲の配信が停止となっている場合もございますので、ご了承ください。
[…] 出典https://focus-all-music.com/sanketsusyouzyo-kashi-live01-1080 […]