こんにちは、いんかみ(@fam_com01)です。
今回は、2012年に兵庫県神戸市で結成された3ピースロックバンド、「さよならポエジー」についてご紹介。
形容しがたい日々の鬱屈や、やるせなさを綴ったボーカル「オサキアユ」さんの歌詞が魅力的で、バンドとして着実に知名度を上げていっていますね!
本記事ではそんな、さよならポエジーのメンバーについてや、聴き手の胸を打つ歌詞の魅力について迫っていきます。
それでは、詳しく見ていきましょー!
さよならポエジーとは?

引用:https://sayonarapoesie.jimdo.com
2012年に兵庫県神戸市で結成された「さよならポエジー」
その後、2015年7月7日に邦楽ロックバンド界では有名なインディーズレーベルとなった「THE NINTH APOLLO」に所属しました。
バンドの特徴としては、シンプルながら練られたメロディーの上に、ボーカル「オサキアユ」さんの詩的な歌詞が聴き手の心をグッと熱くさせますね。
「My Hair is Bad」や「yonige」等、同レーベルメイトでもあり、邦ロックシーンの第一線で活躍をするようになったバンドからも、熱い支持を得ています!
さよならポエジーヤバすぎて鳥肌止まらなかった
— しいきともみ (@siiki_mhib) 2016年11月15日
バンドメンバー
残念ながら2019年5月1日をもってベース担当のマッサーさんが脱退となり、バンド自体も活動休止期間に入るとアナウンスがありました。
しかし、休止期間はサポートメンバー探しや、楽曲の制作に充てる事の事で、今後の活動に関しては前向きに捉えていて問題なさそうです!
詳しくは公式HPにて⇒sayonarapoesie.jimdo.com
※不仲での脱退ではないかと思うので、マッサーさんの情報に関しては、当ブログではしばらく載せたままにしておきます。
ボーカル&ギター「オサキアユ」

引用:Twitter
さよならポエジーのVo&Gtであり、作詞作曲を手掛ける「オサキアユ」さん。
さよならポエジーを始める前の10代の頃は、以外にもベースボーカルを担当していたそうです。
10代の頃弾き狂ってたなこのスティングレイ ギターに転職したさよならポエジーには必要ないんだけど 売れないナァ pic.twitter.com/5B1LLIFfqO
— オサキアユ (@osaki_ayu) 2018年2月6日
さよならポエジーを始めてからは、社員として勤めていた会社を一念発起で辞め、本腰を入れてバンド活動に専念するように。
とにかく活字が好きで、村上春樹さんなどの文豪からの影響も強く、それが、さよならポエジーの歌詞に色濃く反映されています!
ベース「マッサー」

引用:Twitter
2016年4月23日、先代のベーシスト「イモトショウ」さんの脱退からサポートとして参加をし、2017年2月25日に正式加入となった「マッサー」さん。
【さよならポエジーより】
カミコベ発表に使用されていたアー写の通り、本日よりマッサーをさよならポエジーにぶち込みました。
アー写は撮るのが面倒だったので合成編。
3人共々、宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/cTJ29DiIY7— さよならポエジー (@sayonarapoesie) 2017年2月15日
大人しそうな見た目とは裏腹に、ライブではガンガンにヘドバンしまくるパフォーマンス。
あとは弦をぶった斬るつもりで全力でピッキングしてください
— マッサー (@MASSAMASSAMASS2) 2018年5月1日
そして、ベースの音までマジでいかつい!
ベースにしては、パワーコードとか複数弦鳴らしてるサウンドも多いのかな?オサキアユさんいわく、マッサーさんはギタリストでもあったらしいので。
2nd ALBUM「遅くなる帰還」からマッサーさんのベースサウンドになっており、いい意味で主張が激しくて大好きです。
自他共に認めるメンヘラです
— マッサー (@MASSAMASSAMASS2) 2018年2月7日
ドラム「ナカシマタクヤ」

引用:Twitter
オサキアユさんと共に、さよならポエジーを支えてきたドラム担当「ナカシマタクヤ」さん。
ツイッターアイコンを「ラーメン大好き小池さん」にするほどのラーメン好きで、タイムライン上はラーメン、ラーメン、カップラーメン、たまにカレー、ラーメンみたいな感じ。夜中に見てはいけないアカウントの一つですね。
久々に来たけど やっぱり美味いな pic.twitter.com/SS70b3ALFj
— 中島 拓也 (@Nakashiiiima) 2018年4月25日
歌詞の魅力とは?
そんなさよならポエジーですが、みんな言ってますけど、本当に歌詞がイイ。
でもそれなりの才能で 俺は俺を救ってやろう
苦悩の割に実りのない この感性を愛している
不甲斐ない日々も能書きも きちんと束ねて置いておこう
いつか売り捌くその日まで 凡ゆる不安も耐えるまで引用:二束三文歌詞
もうねー、めっちゃ良いじゃないですか、ポジティブでもないけど、ネガティブでもない感じ。
この二束三文の歌詞は、さよならポエジーとしては結構分かりやすい方だと思いますが、意味を理解するのに難しい曲も多いです。
ただ、歌われている内容は、誰しもが感じる様な鬱屈だったり、やるせなさだったり。
口に出すまでもないんだけど、日々の心にあるモヤモヤみたいなものを歌われているんですよね。
そして、「前線に告ぐ」、「遅くなる帰還」両作品のテーマに「戦場」という言葉が当てはまると思うのですが、それはオサキアユさんにとっては「バンドでの活動」であり、聴き手それぞれにとっての「自分が輝くために闘わなくてはいけない事」だと感じています。
生涯、前線っちゅーのはね、あなた達の中にあるよ。
引用:
「オサキアユ」ブログ
まとめ
はい!今回はさよならポエジーについての情報、魅力をお届けしました!
さよならポエジーもっとたくさんの人に聴いてほしいなー、とは思いつつも、オサキアユさん自身は、「聴き手とのキャッチボールをしている訳ではないし、自分で壁当てをしているだけ」(意味要約)とインタビューで答えています。いちいちかっこいいなぁ。
「前線に告ぐ」というアルバムをこさえました 「自分ってあんますごくねぇな」と レコーディングスタジオのカウチに仰向け 「母ちゃん俺は頑張ってるぜ」と バイト始発バイト始発 なんか戦ってる なんかフツーで なんか生きてるって気がする ここが前線 最前線 引き金を引け 死にたくねぇ
— オサキアユ (@osaki_ayu) 2016年5月20日
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