こんにちは、いんかみ(@fam_com01)です。
今回は、大分県出身の日本語ロックンロールバンド「SIX LOUNGE」(シックスラウンジ)についてご紹介です。
現在の若手邦ロックバンドとしてはめずらく、ストレートで骨太なロックンロールを鳴らした楽曲が特徴ですね!
そんなSIX LOUNGEのメンバー紹介や、バンドの武器であるロックンロールサウンド、歌詞の魅力をお伝えしていきます!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
SIX LOUNGE(シックスラウンジ)

- Gt&Vo「ヤマグチユウモリ」
- Ba&Cho「イワオリク」
- Dr&Cho「ナガマツシンタロウ」
2012年、大分県の音楽専門高校に通うヤマグチユウモリ(Gt&Vo)さんと、ナガマツシンタロウさん(Dr&Cho)、そして前任のベーシストの三人で結成された「SIX LOUNGE」(シックスラウンジ)
2015年に前任のベーシストが脱退をし、同じ学校の一つ下の後輩であるイワオリクさんが加入し、現在のメンバーになっています。
バンドの特徴としては、往年のロックンロールサウンドを軸としたストレートで骨太なサウンド、そこに男臭いくも色気まで兼ね備えたヤマグチユウモリさんの歌声が乗り、1996年生まれのメンバーが中心のバンドとは思えませんね!
しかし、結成当初は自分達のキャッチコピーを「ティーンエイジパンクロック」とし、「第一次世界母乳大戦」といったタイトルの楽曲をリード曲としていた時期もあったそうな・・・
メンバー
Gt&Vo「ヤマグチユウモリ」

引用:Twitter
ボーカル&ギター担当「ヤマグチユウモリ」さん。
ギターを始めたのは、小学校高学年の頃に担任の先生がアコースティックギターを弾いているのを見て感動したのがきっかけ。
一番影響を受けたアーティストは「斉藤和義」さんですが、ギターを始めた頃に父親の影響で「吉田拓郎」さんや「井上陽水」さん等のフォークソングや歌謡曲からの影響も強いようです!
中学校の頃から文化祭で弾き語りもするようになってモテた事により、それがバンドを始めるきっかけになっています(笑)
Dr&Cho「ナガマツシンタロウ」
引用:Twitter
ドラム担当の「ナガマツシンタロウ」さん。
ヤマグチさんにSIX LOUNGEに誘われたその日、実はヤマグチさんは別のドラマーを誘い承諾まで貰っていたのにもかかわらず、放課後にドラムを叩くナガマツさんを見つけ、「カッコいいし、音がデカいからコッチの方がいい」という理由で、承諾を貰ったドラマーの事も忘れてナガマツさんを即誘ったそう。
ドラムを始めたのは、おばあちゃんの家で洋楽ロックバンドの重鎮「QUEEN」のドラマーである「ロジャー・テイラー」のボーカルよりも目立つようなプレイを見たのがきっかけ。
その衝撃は今のナガマツさんのプレイスタイルにもしっかりと生きていますね!
ダブルとの対バンは2年ぶりくらい。高校の時見て衝撃的だった。
ドラムのおかさんはドラムヒーロー。ドラマーは目立って、かっこいい方がいい。 俺もそうありたい。 pic.twitter.com/6O05EFfg7I
— シンタロウ (@sintarow0904) 2018年3月24日
ドラムの有名メーカーである「CANOPUS」と専属契約を結んでおり、プレイヤーとしてもしっかり評価されていることが分かります!
Ba&Cho「イワオリク」

引用:Twitter
前任のベーシストが就職する為という理由で脱退し、次は将来を棒に振ってもよさそうな奴にしようとの考えの元で選ばれた「イワオリク」さん。
中学生の頃にMステに出演していた「Red Hot Chili Peppers」のベーシスト「フリー」の演奏を見てベースを始めるように。
一時期は影響を受けすぎて、練習の際に上半身裸になっていたそうです(笑)
「Red Hot Chili Peppers」の影響から洋楽のバンドを遡って聴いていくようになったようですが、邦楽では「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」のベーシスト「ウエノコウジ」さんへの憧れも語っています。
SIXLOUNGEの魅力は?
同世代バンドから逸脱したロックンロールサウンド
シックスラウンジが評価をされている一つの理由として、現行のロックシーンの流れを汲まずに鳴らすロックンロールサウンド。
シンプルでストレートだけど、だからこそグッと響くものがあり、「バンドってカッコいいな」と思わせますね!
しかし、これは意図的に狙ってやっている訳でも無く、本人たちが一番カッコいいものを追い求めた結果という事で、これからどう進化していくのかも気になる所。
歌詞は実は・・・
シックスラウンジの主な作詞を担当しているのは、バンドとしては意外なDr「ナガマツシンタロウ」さん。※作曲は主にVo&Gt「ヤマグチユウモリ」さんで、Ba「イワオリク」さんの作曲もあり。
結成当初、ヤマグチさんが作った曲をナガマツさんに聴かせて風呂に入っている間に歌詞が出来上がっており、それから違和感もなくこのスタイルに。
元々洋楽中心に聴いていたナガマツさんですが、歌詞の和訳を読むことが好きだったり、読書好きな事もあってインスピレーションが沸いて来るようです!
ストレートに愛を伝える熱い歌詞もあれば、空想的なストーリー性のある歌詞もあったりと、サウンドと共にシックスラウンジの魅力の一つとなっていますね!
まとめ
- 2012年大分県の音楽専門高校のメンバー3人を中心に結成。
- 前任のベーシスト脱退に伴い2015年に将来を棒に振ってもよさそうなメンバーとして「イワオリク」加入
- 同世代の活躍するバンドとは一線を画すロックンロールサウンドが魅力
- 作詞はバンドとしては珍しいドラマー(ナガマツシンタロウ)が担当
今回は大分県出身の日本語ロックンロールバンド「SIX LOUNGE」(シックスラウンジ)のメンバー、魅力について紹介しました。
ネクストブレイクとしてシーンから注目を集めていますが、現在も着実に実力を付け、認知度も拡大を続けていますね!
足腰が弱って立てなくなるまでバンドを続けたいと語っているのもシビレます!
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