こんにちは、いんかみ(@fam_com01)です。
今バンド界隈のみならず、一般層までその名を轟かせている「Suchmos(サチモス)」
そんなSuchmosが4月27日にソニー・ミュージックレーベルズとアーティスト専属契約を結び、所属レーベルとして「F.C.L.S.」を発足したことを発表しました。そして7月5日には第1弾シングルとして「WIPER」「OVERSTAND」の新曲2曲を収録した「FIRST CHOICE LAST STANCE」を発売!
今一番勢いに乗るバンドと言っても過言ではないSuchmosの新曲とは、いったいどのような内容なのか?
詳しく見ていきましょう!
Suchmosが立ち上げたレーベル「F.C.L.S.」とは?

引用:http://www.fcls-official.com
Suchmos自らのレーベルとして立ち上げた「F.C.L.S.」
代表曲「STAY TUNE」を収録した2ndアルバム「THE KIDS」が現在20万枚以上の売り上げを記録し、「CDが売れない」と嘆く今に対し、圧倒的な結果を示しましたね!
そんな中、これからも自分たちの信じる「カッコいい音楽、スタンス」を貫いていく、という意思がこの「F.C.L.S.」というレーベルの発足からもヒシヒシと感じます。
F.C.L.S. LIVE in 日比谷野外大音楽堂、楽しかった!来てくれたみんな、生配信を見てくれたみんなありがとう。
そしてこの舞台を作り上げるのに携わった全ての人にリスペクトを!
みんなのおかげで良い船出になりました
これから俺たち、凄い景色をたくさん見よう!Yonce pic.twitter.com/BgzJUCztJ6— Suchmos (@suchmoz) 2017年7月2日
FIRST CHOICE LAST STANCE
そんな「F.C.L.S.」から第一弾シングルとして発売された「FIRST CHOICE LAST STANCE」
まさにバンドからの「最初に決めたスタンスを最後まで」という意思が感じれる1枚!
WIPER
F.C.L.S.発足にあたってアップされたこのショートフィルム。※WIPERの一部は8:12辺りや、最後のスタッフロールでも流れてきます。
ライブで先立って披露されていたこのWIPER。
WIPERはベースHSUさんが作詞を行い、様々な比喩が入っております。
インタビューにてYONCEさんからは「主に言ってるのはショービズに対する違和感」という風に答え、Suchmosの反骨精神が変わらずに滲み出ていますね!
イントロのギターフレーズもどこか際どく、攻めた印象を受けましたが、「ギターはジミヘン的なアプローチなのかな」と答えていて納得。
因みに、このWIPERというタイトルは「車のワイパー」と「テレビのワイプ画面」の二つの意味が充てられています。
あとあれですね、サビ部分の声が一瞬YONCEさんじゃないかも?なんて思いましたが、YONCEさんです(笑)
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OVERSTAND
WIPERとは打って変わり、ゆるやかでサンセット感の心地よい「OVERSTAND」
これ、野外ライブで聴いたら更に堪んないだろうなぁーと思える1曲です。
歌詞については、2016年の『MINT CONDITION』のツアーの後、メンバー、マネージャーさん2人と一緒にグアムに旅行に行った際に、ビーチでsuchmosの事だけでなく、色々な事を語らいだ風景がテーマとなっているようで、その空気感が本当にそのまんま感じれます。
こういう雰囲気や情景を、曲でしっかりと表現できるのは素晴らしいですよね。
まとめ
はい!
今回はSuchmosの自主レーベル「F.C.L.S.」発足についてと、第一弾シングルとしてリリースされた「FIRST CHOICE LAST STANCE」収録の「WIPER」「OVERSTAND」の2曲についてお届けしてきました。
バンドとしてどんどんと成功を収めていく中、自身のスタンスを貫いていく!という強い意志を感じますね!
ただこれが、「今の評価されているSuchmosのままでいる」というわけでは無く、「自身のカッコいいと思える音楽、スタンスを貫く」というところで、音楽的な部分で見るとかなり攻めているんじゃないかと思います。「STAY TUNE」が好きだから「WIPER」も好き!とはいかないような。
過去の曲から最新の曲に行くにつれて、聴きやすさとは別に、楽曲のクオリティの幅や尖った部分というのも更に感じますね!
「FIRST CHOICE LAST STANCE」
音楽を好きな自分が好きだ。
新しい、強く優しい風を纏って行こう。 https://t.co/HeVocSGCyD— 河西洋介 YONCE (@solitaire_man) 2017年7月5日
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