こんにちは、いんかみ(@fam_com01)です。
バンドシーンでの活躍のみならず、テレビやCM出演等、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドWANIMA(ワニマ)

上記画像左から FUJIさん (Dr/Cho) , KENTAさん(Vo/Ba) , KO-SHINさん(Gu/Cho)の3ピースメロコアバンド。
そんなWANIMAの最大の魅力と言えば、ボーカルKENTAさんのストレートな歌詞にあるのではないでしょうか?
バンドの代表曲ともいえる「1106」のタイトル、歌詞の意味等も踏まえながら、その魅力を探っていきましょう!
WANIMAとは?
現在のメンバーの3人とも熊本県出身ですが、まずベースボーカル担当のKENTAさんが前バンドの「HANIMA」解散後、2007年に上京。その後2008年、幼馴染でもあったギター担当のKO-SHINさんが自衛隊を退役後に上京し、前任のドラマーと出会って「WANIMA」を結成。
その後、2012年に前任のドラマー脱退後、現ドラマーのFUJIさんが加入。加入させた理由は「ツアー中に車を運転してくれそうだったから」との事(笑)
PIZZA OF DEATH RECORDSとの出会いで環境が激変
もはや説明不要の伝説のメロコアバンド「Hi-STANDARD」のギタリスト「KENYOKOYAMA」さんのツアーに参加し、その後KENYOKOYAMAさんの運営レーベルでもある「PIZZA OF DEATH RECORDS」と契約。PIZZA OF DEATH RECORDSとしては初のマネジメント契約となっており、その期待の高さをうかがえますね!
その後は様々な大型フェスへ出演しまくり、フェスには欠かせないバンドとなります!
更にはミュージックステーションを始めとした音楽番組への出演や、TVCMでの楽曲起用、本人達も松本人志さんとタウンワークCMでの共演など、バンドシーンだけでなく一般層まで名が知れるようなバンドに急成長。
2017/3/19のワンマン公演『JUICE UP!! TOUR FINAL』をさいたまスーパーアリーナにて開催。20000人を動員!(ヤバい)
応募総数は10万通でチケットは即完売だったそうです・・・恐ろしい人気。
そのさいたまスーパーアリーナでのMCで、きゃりーぱみゅぱみゅや高橋優、RIP SLYME等、超個性派アーティストが所属するワーナーミュージック内レーベルunBORDE(アンボルデ)にレーベル移籍することを発表しました!
とにかく、昨今のバンドシーンにおいて、ここまで急成長を遂げたバンドは中々いないと思います!
ベースボーカルKENTAについて

この無邪気で屈託のない笑顔。
色々なインタビューやライブ映像を見ても分かる通り、性格もかなり人懐っこく、誰からも愛されるキャラでございます。
キャバ嬢からは「アメリカンコッカースパニエル」という犬に似ていると笑われたことがあるらしいです(笑)
これがその犬種↓

WANIMAをコピーしている中高生からは「WANIMAの曲スゴイ簡単です!」と、尊敬しているのか見下されているのか際どいコメントを貰ったり、
初のバンドスコア WANIMA 『Are You Coming?』をヤマハミュージックメディアより発売!!「耳コピしたけどスコア見たらもっと簡単じゃねえかw」というLINEがKENTAの元へ送られてたので「耳コピ出来るだけいいじゃねえか」と返信。既読スルー。からのブロック。
等、親しみやすいキャラなのが分かりますね。
歌詞はどんな感じ?
お茶の間にも知れ渡るきっかけとなったCM起用曲「ともに」等では、WANIMAの真骨頂ともいえる苦悩を抱えながらも前に進んでいく、そして聴いている側の背中も押してくれるような力強いポジティブな歌詞や、ライブでもかなりの盛り上がりを見せる「BIG UP」や「いいから」等の少し色気のある歌詞の曲もあり、KENTAさんのピュアでストレートな感情を詰め込んだ内容が多いですね!
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代表曲「1106」の意味
お茶の間で一気に知名度を上げたのは「ともに」ですが、バンドシーンに登場した際の代表的な曲と言えば「1106」ではないでしょうか?
拝啓、 新しい生活に 慣れてきたところでしょうか? 心配な事はたくさんありますが そっちに海はありますか?
引用:1106歌詞
この冒頭から耳を奪われてしまう歌詞から始まり敬具で締める、大好きな漁師のおじいちゃんに宛てた手紙のような内容になっています。
そのおじいちゃんの命日が11月6日というところからタイトルの「1106」になっているんですね・・・
この「1106」以外に「THANX」等の曲にもおじいちゃんに対しての思いと取れるような歌詞が入っており、KENTAさんのバンド活動を売れない時代から応援してくれていたおじいちゃんに対しての感謝を強く感じます。
一見するとただのおちゃらけた根の明るいヤツ!に見えますが、ついホロリとさせるような所もKENTAさん、そしてWANIMAの魅力ですね!
まとめ
まさに天井知らずのバンドWANIMA。
今回はそんなWANIMAのベースボーカルKENTAさんの歌詞や代表曲「1106」をメインに魅力をお伝えしました!
誰もここまで大きくなってしまうとは予想していなかったのではないでしょうか(笑)
既存のメロコア、バンドシーンというのは中々テレビメディアでの活動を積極的に行うバンドが少なかったように感じます。(既存のファンが売れ線になった、等の理由で離れる可能性もあり・・・)
しかし、WANIMAは自身でも売れていくという事を意識しており、既存のファンとしてもここまで気合が入っていると応援せざるおえないですよね!まさに合言葉でもある「ワンチャン狙う」の真っ最中という感じです。
KENTA、ワンチャン狙うの意↓
「男女が夜にスパーリングすることをワンチャンって言います。」
引用:CINRA.NET
KENTA、ワンチャン狙うの真意↓
「迷いなら捨てて、後腐れ無しで、1回のチャンスをちゃんとものにしていこう」ということなんです。
引用:CINRA.NET
やっぱ根は真面目ですね(笑)
これからもどんどんとバンドとして大きくなっていくWANIMAに要注目でございます!
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