こんにちは、いんかみ(@fam_com01)です。
「ウミユリ海底譚」や「メリュー」等、ボーカロイドの大ヒット曲を生み出したボカロP「n-buna(ナブナ)」さんが、コンポーザーとして始動させたバンド「ヨルシカ」
n-bunaさんらしい緩やかでキャッチーなメロディーもあれば、ボカロ由来の変幻自在な曲もあり、ボカロPとしてのn-bunaさんのファンのみならず、多方面から注目が集まっていますね!
今回はそんなヨルシカについて詳しくお届けしていきます!
目次
ヨルシカってどんなバンド?
上記でもお話しした通り、人気ボカロPである「n-buna」さんがコンポーザーとして始動したヨルシカ。
公式HPでも「バンド」として紹介されてはいますが、n-bunaさんとしては
ヨルシカについて、インタビューで二人組のバンドと書かれてたりしますが正確にはちょっとイメージが違って、
僕のしたい人間的な表現を、楽器やボーカルで形にしてもらったのがヨルシカだなと思います
言ってみればヨルシカという一つの作品があって、その下にアルバムや楽曲が枝分かれしてるような— ナブナ ヨルシカアルバム発売 (@nabuna2) 2017年6月27日
こう述べられており、ボーカロイドでしか出来ない表現と、人間でしか表現できない部分があり、その人間的表現の作品を作る為に「ヨルシカ」を始動したようです。
バンド名の由来は?
2017年6月28日にヨルシカとして発売された1st Mini Album 「夏草が邪魔をする」
【収録曲】
- 夏陰、ピアノを弾く
- カトレア
- 言って。
- あの夏に咲け
- 飛行
- 靴の花火
- 雲と幽霊
このミニアルバムの最後に収録された「雲と幽霊」の歌詞、「夜しか」という部分から由来しています!
あとバンド名のヨルシカはアルバム曲の雲と幽霊の歌詞から
— ナブナ ヨルシカアルバム発売 (@nabuna2) 2017年6月27日
ボカロP「n-buna(ナブナ)」とは?
そんなn-bunaさんの経歴をざっとご紹介!
管理人の印象としては、ギターロックを基調としながらも、ボカロらしい緩急の激しい曲もあれば、緩やかでちょっと気の抜けた心地よいメロディーの曲もあったりと、まさに変幻自在。
個人的に「ウミユリ海底譚」が頭から離れない時期もありました(笑)
話はそれてしまいますが、話題のシンガーソングライター「酸欠少女さユり」さんのアルバム「ミカヅキの航海」に収録された「ケーキを焼く」という曲のアレンジも手掛けております!
M4「ケーキを焼く」はn-bunaさん ( @nabuna2 )にアレンジしていただきました。
楽しくてカッコ良い仕上がりになったので早く聴いてもらいたいな。ほんとうに、だいすき♂(面と向かって言えない) https://t.co/E9dpyufLR1
— 酸欠少女 さユりは48日前にアルバム発売 (@taltalasuka) 2017年4月11日
酸欠少女さユりさんのアルバム本日発売でした、4トラック目ケーキを焼くの編曲で参加しております!ゴリゴリピアノギターロック調です。他の曲もキラーチューンが勢揃いで凄い…強い…
— ナブナ ヨルシカアルバム発売 (@nabuna2) 2017年5月17日
バンドに専念?
バンドの活動の開始に伴って、ファンからは「ボカロPとしての活動は行わなくなるのか?」といった声も上がっていたようですが、n-bunaさんがどちらも並行して活動を続けていくと表明しており、ボカロP時代からのファンとしても嬉しいですね!
そういう作品を作るにあたってナブナさんボカロから離れちゃうのかとかガッカリされるのが一番怖いんですが、そういうことでもなくて、
ただ僕がボカロでこれから先やりたいこととか作ってみたいものとは別に、人間的な表現としてやりたいことを出しました— ナブナ ヨルシカアルバム発売 (@nabuna2) 2017年4月20日
本当に誰にも嫌われずに生きたい人生なので、自分の今までのホームグラウンドから少しズレた位置で作品を作ることが結構怖いですし、あの人変わっちゃったなとか思われることをしたくないですし、
何より今までファンだと言ってくれた人達に1mmでもガッカリされたくないです。でもそれでも、— ナブナ ヨルシカアルバム発売 (@nabuna2) 2017年4月20日
僕は結構欲深で色々なことをやりたい人間なので、ナブナこういうこともやりたかったんだなみたいな目で見守ってもらえたら、嬉しいです。
そのうえで少しでも興味持ってくれたら明日17時よろしくお願いします— ナブナ ヨルシカアルバム発売 (@nabuna2) 2017年4月20日
現在のメインボーカリストsuisさんとは?
そして、ボーカルを務めているsuisさんは、透明感と伸びやかな歌声でn-bunaさんの曲に引けを取らない存在感を放っていますね!
素性については謎に包まれておりますが、参加に至った流れとは?
n-bunaのライブに参加
2016年8月14日、ヨルシカとしての活動が始まる以前に、n-bunaさんのボカロPとしての初ライブ「n-buna 1st Live『月を歩いている』」にボーカリストとしてsuisさんが参加。

さかのぼると、n-bunaさんが人間ボーカルを追求した作品を作りたいと考え始めて際に、作曲関系の知り合いの方からの紹介で出会ったのがきっかけ。
このライブでは、n-bunaさん自信もメインボーカルを務めるなどしながら、suisさんもボカロ曲を巧みに歌い上げ観客を魅了しました。
さらに、抽選で漏れてしまい来れない方が多かったため、11月10日に追加公演を行った程の大盛況っぷりです!
注目も集まっている!?
ブログ冒頭で掲載した楽曲「靴の花火」も、YOUTUBEでのMV公開開始から2ヶ月程で40万再生を越え、申し分のないほどの注目度を感じます。
そして同じく、「夏草が邪魔をする」に収録された「言って。」はなんと公開開始5日で30万再生突破と更なる勢い!!
言って。がなんか今までと比べて再生されるペース早くて嬉しいね、良かったねみたいなことをね、言おうとして失敗致しました
— ナブナ ヨルシカアルバム発売 (@nabuna2) 2017年6月29日
n-bunaさんらしい、力まずキャッチーなギターや歌のメロディーライン、suisさんの歌声もいい!
追記1:人気は加速
新曲を出しても全く滑り知らずなヨルシカが2018年5月9日(水)に2nd mini album「負け犬にアンコールはいらない」をリリース決定!
これも「買い」で間違いなしですね!
「言って。」が伸びた分、その後の新曲が良くも悪くもハードルが上がっていたとは思いますが、全くリスナーの期待を裏切らない!
まとめ
はいー!
今回は人気、知名度共に只今急上昇中のバンド「ヨルシカ」についてお届けしました。
とんでもない程ヨルシカへの注目が集まっていますね・・・勢いが凄い!
ヨルシカオリコン5位!本当に嬉しいですありがとう pic.twitter.com/0HzQuMEPWg
— ナブナn-buna (@nabuna2) 2018年5月9日
iTunesは1位だありがとう https://t.co/NTi2SNoEDf
— ナブナn-buna (@nabuna2) 2018年5月9日
2019年4月10日に1st Full Album「だから僕は音楽を辞めた」も更に素晴らしい仕上がりになってますよ~!!
よく読まれている記事
靴の花火が鞄の花火になっているところがある…
修正いたしました!ご指摘頂きありがとうございます!
2人組ではなく、メンバーはアルバムによって変わっていくようです。
本人はsuisとのバンドと言われることを嫌がっています。
本人がそれは違うとツイキャスで否定していましたよ
桜花さんご指摘頂きありがとうございます!
suisさんとの活動についての内容修正させていただきました。
ご教授頂きありがとうございます!
お二人の関係性についての内容を修正させて頂きます!
反応ありがとうございます。
とても分かりやすい記事なので拡散させていただきます!
アルバムごとにメンバーを変えていくスタイル
→ナブナさん自身がツイキャスで否定していましたよ
キャス履歴が残ってるかどうかは忘れましたが